23Jul
今回は７月８月９月の夏に
種、苗を植えても収穫できる
野菜を紹介していきます。
プランターでも栽培できるかどうかも
分かるようにしてあります☆
ホームセンターなどの
市販の苗を植える作業を
植えつけといいます。
もちろん自分でポットに種を撒いて、
発芽させた苗でも同様です。
８月に苗を植え付ける場合の土作りは、
植え付けの1ヶ月前には土作りを
完成させておきましょう。
収穫後の土にすぐ苗を植えてしまうと、
土が痩せているため生育が悪くなって
しまうからです。
目次
８月、９月に植え付けることができる野菜
難易度５段階評価
☆・・簡単
☆☆☆・・普通
☆☆☆☆☆・・難しい
カリフラワー
難易度☆☆☆
種まきは、７月下旬から８月中旬。
苗を植え付けることができるのは、
８月中旬から９月上旬頃までで、
９０～９５日後に収穫することができます。
深さ３０センチ以上の
コンテナでも栽培できます。
キャベツ
難易度☆☆☆
キャベツには栽培時期が２回あり、
夏まき栽培なら、
７月中旬から８月中旬に種まきし、
８月下旬から９月中旬まで
苗の植え付けができます。
９０～１００日後に収穫できます。
また、コンテナ栽培はできません。
メキャベツ
難易度☆☆☆
メキャベツは、長く伸びた茎に、
小さいキャベツのようなものが
できるキャベツの変種です。
小ぶりでかわいいですよ☆
種まきは７中旬から下旬。
苗の植え付けは8月下旬から９月上旬頃。
収穫は約１１０日後です。
深さ３０センチ以上のコンテナでの
栽培もできます。
小松菜
難易度☆
いつでも作れる、
季節を問わない野菜とされていて、
失敗も少なく、種をまけば必ず生えてくるほど
栽培しやすい野菜です。
家庭菜園の入門野菜として最適です。
種まきは３月上旬から、１０月の下旬までなら
いつでも可能ですが、特に暑い時期は、
害虫が発生しやすくなるので
そこだけ注意が必要です。
ただ、夏にまく夏まきは、
２５～３０日ほどで収穫できるので
おすすめです。
深さ１５センチ以上の
コンテナでも栽培できます。
ミズナ（キョウナ）
難易度☆
９月上旬から１０中旬頃に種まきをします。
収穫は３０～４０日ぐらいでできます。
深さ１５センチ以上の
コンテナでも栽培できます。
ブロッコリー
難易度☆☆☆
種まきは７月下旬から８月中旬。
苗を植え付ける場合は、
８月中旬から９月中旬。
深さ３０センチ以上の
コンテナでも栽培できます。
ジャガイモ
難易度☆
じゃがいもの難易度は低いですが、
８月頃に植えつける秋植えは、
暑さで腐ってしまうことが多いので、
８月から始めるのはおすすめしません。
一応、深さ３０センチ以上の
コンテナでも栽培できます。
ニンジン
難易度☆☆☆
３月中旬から４月下旬に種をまく、
春まきと、
７月上旬から８月上旬までに種をまく
夏まきがあります。
収穫は１１０～１２０日後。
ミニニンジンなら７０日で収穫できます。
深さ２０センチ以上の
コンテナ栽培もできます。
タマネギ
難易度☆☆☆
種から栽培もできますが、
家庭菜園では市販の苗を
植えたほうが簡単です。
種まきからおこなう場合は、
９月中旬から下旬。
苗の植え付けは、
１１月上旬から下旬です。
深さ３０センチ以上の
コンテナでも栽培できます。
収穫には種まきから８ヶ月と
他の野菜より長くかかりますが、
まん丸に太った玉ねぎが収穫できた
ときは感動ものですよ。
白菜
難易度☆☆☆
家庭菜園中級者向け
８月下旬から９月上旬が種まきシーズン。
早すぎると、病気になりやすいので注意が
必要です。
苗の植つけは、９月中旬から下旬。
収穫は、早生種で６５～７０日後、
中晩生種で８０～１００日後です。
ミニ品種のみ深さ３０センチ以上の
コンテナ栽培ができます。
まとめ
８月、９月に種、苗を植えても
栽培できる野菜はたくさんあります。
あとは、育てやすさ、
収穫までの期間を考えて選んでみましょう。
家庭菜園初心者の方は、
小松菜がおすすめです☆
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